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Biz Daemonを背景で実行し続けることで、Huaweiデバイスがオフラインで表示されるのを防ぐことができるヒントをご紹介します。
端末の種類やAndroid OSのバージョンにより、手順が異なる場合がありますので、ご注意ください。
Huaweiの全機種向け
開発者向けオプション
開発者向けオプションを有効にするには、メーカーの説明書を参照してください。
「設定」>「システム」>「開発者向けオプション」>「背景処理の制限」>「標準の制限」をタップします。
EMUIは大きく分けて2種類あり、お使いの端末に応じたバージョンをクリックすると、記事の該当箇所へ移動します。
Android 8（EMUI 8.x）以上の場合：
Biz Daemonの「手動管理」を有効にする
「設定」>「アプリと通知」>「アプリ」>「Biz Daemon」>「電池」>「起動」を選択します。
そして、「自動起動」、「二次起動」、「背景で実行」を有効にします。
通知、アクセス権、データ使用を許可する
通知：「設定」>「アプリと通知」>「アプリ」>「Biz Daemon」を選択 >「通知を許可する」を有効化する
なお、「接続サービス通知」をオンにする必要があります。
全ての権限：「設定」＞「アプリと通知」＞「アプリ」＞「Biz Daemon」を選択＞「すべての権限」を有効にする＞「個別の権限」を設定するをタップ＞「このアプリを信頼する」、「アプリの自動起動」、「アプリの二次起動」を有効にする。
「ドロップゾーンのアプリ」の許可を有効にする必要がありますのでご注意ください。
データ使用量について：新しいEMUIバージョンでは、アプリ情報のデータ使用量で、すべてのモバイルデータ、WLAN、背景データ、ローミングデータを許可してください。
最近のページでBiz Daemonをロック
Biz Daemonを起動 > 最近ボタンをタップ > Biz Daemonのロックアイコンをタップ
なお、新しいEMUIバージョンでは、メニューボタンをクリックして最近のタスクを表示した後、アプリが横向きで表示されている場合、Biz Daemonを下にスライドさせることを推奨します。成功すると、Biz Daemonの横にロックアイコンが表示されます。
電池とネットワークの設定
電池：「設定」>「電池」>「省電力モード」と「超省電力モード」を無効にする。
WLAN接続(Wi-Fi)の場合：「設定」>「電池」> 歯車アイコンをタップ >「スリープ時にWLANをオンにしたままにする」をタップ >「常に」を有効にします。
携帯電話ネットワークの場合：「設定」>「電池」> 歯車のアイコンをタップ >「睡眠時にモバイルデータをオンにしたままにする」を有効にします。
開発者向けオプションで画面ロックを無効にする
「設定」>「システム」>「開発者向けオプション」>「画面ロックを無効にする」を選択します。
Android 7（EMUI 7.x）以下の場合：
Biz Daemonの自動起動を有効にする
「設定」>「アプリ」>「Biz Daemon」を選択 >「許可」>「すべての許可」をオンにする >「個別の許可を設定する」をタップ >「このアプリを信頼する」「アプリ自動起動」「アプリ二次起動」を有効化します。
電池とネットワークの設定
「設定」＞「電池」＞「節電モード」＆「超節電モード」を無効にする＞歯車アイコン（詳細設定）をタップ＞以下の設定を参考にしてください：
● 「スリープ時にWLANをオンにし続ける」をタップし、「常に」をタップします。
● 「睡眠時にモバイルデータをオンにしたままにする」を有効にする。
電源計画を変更する
Android 4.4 - 5.1 (EMUI 3.x)：「設定」>「省電力」>「スマート」を選択
Android 6 (EMUI 4.x)：「設定」>「省電力」>「パフォーマンス」を選択
最近のページでBiz Daemonをロックする
Biz Daemonを起動 > 最近ボタンをタップ > Biz Daemonのロックアイコンをタップ
EMUIの新しいバージョンでは、最近のページでアプリケーションが横に表示されている場合、Biz Daemonを下にスライドさせると、Biz Daemonの横にロックアイコンが表示されますので、そちらをご利用ください。
